設計士と打ち合わせ

設計士の仕事は机で図面を書いているだけではありません。時に現場へ出向き、敷地の環境をじっくりと観察し、敷地のベストな使い方を考えます。隣地との関係性・光と風の方向・駐車スペース・玄関・水周り・・・これからゾーニングをして間取りのイメージをつくります。間取りプランの打ち合わせをしていくと、ついつい忘れがちな周辺環境。大切な「設計」です。お客様にも、敷地の使い方、新しい住まい方についてよく話をします。建て替えの計画をされていた想いを、よく振り返ります。「明るくて、暖かくて、気持ちのいい住まい」にしたいとのことだったと思います。現在のお住まいは、何度か改装や増築を行いながら使われているお住まいです。敷地の大きさにも制限があります。いろいろなご要望をお聞きしましたが、すべての話は「家族が気持ちよく過ごせる家」にしたい事だったと感じました。暖かなご家族に出会えたことを嬉しく思います。よく家づくりの話をするときに「借景」という言葉が出る場面があります。家を建てる敷地の外に、四季を感じるものを景観として取り込むという意味で言えば、畑も借景になりますよね。季節によって変わる風景です。土起こしや田作りの時も、土の香りや稲穂の色も、その町の「色」を変えていくもの。私のアパートの周囲は、田んぼが広がり、この時期は稲刈りが徐々に終わって稲に隠れていた蜘蛛が私のアパートに侵入してます・・・家づくりの時も、できるだけ季節を感じる景色を探します。俳句に「季語」があるように。暮らしにも「季節」を入れましょう。PR:愛知で注文住宅を建てる